Soda Method ウクレレ教室

番外編5 センセが『A Soalin'』をやってみた

ギターを始めてしばらくしてから、中学生バンドでコピーしていた曲の1つが「ア・ソーリン」。Peter Paul and Mary がコンサートでは必ずやる傑作ですが、実はJane Jane同様、僕たちはオフコースの演奏で初めて知りました。オフコースはPPMの完全コピーをやっていたので、オフコースの演奏をコピーすることでおのずとオリジナルのPPMをコピーしたのと同じことになったのですが……。
今回、62歳でウクレレを始めて、マイウクレレも2台買ったので、2台使って何か遊べないかな……ア・ソーリンなんかどうかな……ということは少し前から考えていたのですが、胸の剥離骨折もほぼ治ったし、思いきってやってみました。
PPMのテイストを残したまま、ウクレレ用に少しアレンジしています。

裏話: A Soalin'のオリジナルキーはGmです。ギターだと3カポしてEmで演奏するのが楽なのですが、ウクレレはギターの5カポに相当するので、オリジナルキーより1全音高く(Am)なります。この曲、コーラスも含めると最高音がGなので、男性にはちょっと厳しいかもしれません。

 動画では、Vocalにはリバーブをかけていますが、ウクレレの音にはまったくなんの加工もしていません。生音そのものです。

上の演奏で使っているウクレレの1つがこれ。マホガニー単板でしっかりしたケース付き。なかなかお買い得なウクレレ。 ⇒Amazonで7900円


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上の演奏で使っているコンサートウクレレはアカシア合板だが、こちらは表板がアカシア単板のウクレレ。ピックアップ内蔵タイプは1000円高いが、チューナー機能があるので、チューナーの値段だと思えば安いし、便利。コンサートサイズ、ピックアップ付きは9600円。他にも各サイズあり。お勧め ⇒Amazonで8600円~

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